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2019.05.25
【開催報告】西海岸KENDAMALab.
去年からLIGHTHOUSEでじわじわと巻き起こっていたけん玉ブーム・・・
この流れを大爆発させたい!ということで、5/19(日)に「西海岸KENDAMALab.」という名のけん玉イベントを開催しました。
当日は県外からお越しくださった方も!同日開催していた酒田祭りの宵祭りに負けないくらい、たくさんの人で賑わうイベントとなりました。
今回はそんな「西海岸KENDAMALab.」について振り返っていこうと思います!
豪華ゲストのお2人!
今回、ゲストにお招きしたのはこのお2人。
パフォーマンスやけん玉講習、けん玉検定の検定員としてご活躍いただきました!
○ 秋元 悟(画像右)
東京都出身、山形県長井市在住
10歳からけん玉を始め、途中ブランクを挟んで大学の途中から再びけん玉を始めてけん玉歴17年。現在は競技用けん玉生産日本一の長井市にてけん玉に関わる仕事をしている。
2008年、2009年と全日本けん玉パフォーマンス大会で優勝し日本一2回。2014年には初めて開催されたけん玉ワールドカップにて日本人最高位の3位。
○ 小野寺 ゴリ(画像左)
宮城県石巻市出身。
石巻剣玉部では部長を務める。3年前に子どもたちからけん玉を借りて遊んだことをきっかけに、けん玉を本格的に始める。「コミュニケーションツールの一つ」としてけん玉を用いながら小学校教員として活躍中。演歌歌手「三山ひろし」さんと共に第69回紅白歌合戦出場。ギネス記録達成メンバーの一人。
様々なコンテンツで溢れた1日
パフォーマンスコーナー
ステージ上では、ゲストによるパフォーマンスです。繰り広げられる華麗な技達に参加者一同開いた口が塞がりません!DJのノリノリな選曲が、その場の空気を更に盛り上げます!
↑技が決まったゴリさん!かっこいい〜!
↑秋元さんの凄技!10連のけん玉を一気にキャッチ!
けん玉講習コーナー
パフォーマンスを見た後はけん玉講習です。ゲストのお2人が手取り足取り教えてくださいました!
お2人の丁寧なご指導のおかげで、この時間で皆さんかなり上達したのでは?!
けん玉検定コーナー
さて、講習が終わったらけん玉検定です!当日は一般社団法人グローバルけん玉ネットワークけん玉検定と、公益社団法人日本けん玉協会の級位認定を行いました。
その場の空気は「真剣」そのもの・・・!
自分が描いたけん玉が動き出す!?(協力:酒田光陵高等学校ITサイエンス部)
せっかくLIGHTHOUSEで行うけん玉のイベントならば、IT要素をガッツリ入れたい!そこでご協力いただいたのが酒田光陵高等学校ITサイエンス部の皆さんです。
彼らには、自分が描いたけん玉がスクリーン上で動き出しちゃう仕組みを作ってもらいました。
用紙に塗り絵をして・・・
スキャナーで取り込むと・・・
こんな風に巨大スクリーンに映し出され、動き出すんです!
この仕組みを作ってくださった酒田光陵高等学校の皆さんに大きな拍手!
けん玉ができるできないに関わらず、大人も子供も楽しめる大人気コンテンツになりました。
電玉ブース
そして、IoT(Internet of Things)とけん玉を掛け合わせた”電玉”コーナーも設置!
電玉とは?
スマートフォンのアプリを通してインターネットで通信し、世界中のけん玉プレーヤーと場所を問わずにリアルタイムで遊ぶことができるけん玉。つまりIoT化されたけん玉、それが電玉です。
新しいけん玉の可能性が広がるブースになりました。
まんまる飲食ブース
飲食ブースではけん玉の「玉」にちなんだ、まあるい食べ物の振る舞いです。
↑まんまるたこ焼き
↑まんまる玉こん
たくさんの方にお召し上がりいただきました。どちらも美味しかったですね!
けん玉ってこんなに楽しかったんだ!
今回LIGHTHOUSEで初めて開催した「西海岸KENDAMALab.」
大人も子供も関係無く、けん玉に未知の可能性を感じる様なイベントになっていたのだとしたら、私たちはとても嬉しいです。
また開催できればと思うので、それまで皆さん日々の練習に励んでくださいね!
(ライター:ベー子)