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5月18日は「弁理士に学ぶ！ビジネスに役立つ知的財産権」が開催されました。

講師を努めたのは、吉田・若林特許事務所弁理士の若林 裕介氏です。

▼講師プロフィール
・情報・通信系の特許を中心に扱う弁理士として活動しながら、学校での知的財産権教育にも従事
・日本電信電話株式会社（ＮＴＴ）、アダムネット（現　三井情報株式会社））、ジュピターショップチャンネル（ＩＴ部門）を経て2005年に工藤特許事務所に入所。2009年に弁理士登録。2014年より工藤特許事務所の事業を承継してパートナーと共に吉田・若林特許事務所を開設。2012年から国立東京工業高等専門学校の知的財産権の講師を担当。

知財教育では、とにかく退屈させずに知財に興味をもっていただくことが大事だとおっしゃる若林氏。今回の勉強会ではJ-PlatPatを使い、自分に興味のある情報を検索しながら知財と仲良くなるきっかけづくりから始めました。

▼J-PlatPatとは？

特許情報プラットフォーム（J–PlatPat）は、特許、実用新案、意匠、商標の公報等を無料で検索・照会可能なデータベースです

皆さんご自身の端末で、真剣に検索しています。

J-PlatPatでは、ドクター中松が今までにいくつ特許を取ったのか・それはどんな発明だったのか、調べることもできるとのこと。

親しみのあるキーワードから踏み込んでいくことで、徐々に参加者の特許に対する関心が高まって行く様子が伺えました。

その後、特許にかかるお金の話・特許以外の知的財産権（商標、意匠、著作権、・・・）についても学び、

日々のビジネスに役立つ情報を多く得ることができた2時間となりました。